潮風に当たりすぎたせいか、はたまた猫を触りすぎたからか。昨夜から左目が晴れて赤い。痛みに唸りながらも旅の主目的である恐山へと向かう。 背の高い草木に車体の両側をすれすれまで阻まれ、まどろんでいるうちに山に攫われてもおかしくないなとすら思った…
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