丸一日が作業。山を登っているというよりは山を崩している感覚に近い。目の前にある岩をどけて石を払い砂利を寄せて更地にする。なんにもない状態にいかに近づけるか。淡々と歩ける道にどうやって均すか。
昼に中抜けしてジムへ。星野源ANNの三浦大知がゲストの回を聴きながらマシンを動かす。懸命に真剣に全力で働く人の明るい笑い声を聴いていると、人生を自分のものにしたいならやれること全部やったほうがよく思えてくる。そのほうがきっと楽しいだろう。やる前からあきらめるよりも。
真昼の太陽を背に受けたら、その熱から生きている心地がした。