ことのあらまし

日々のあらまし、いつか平気になるための記録

2024/1/22

金曜の退勤時よりは心身が軽くなっていて少しホッとする。完全週休2日の身で迎える月曜なのだから当然そうであってほしくはあるけれど。ちょうどよく休める土日ばかりとは限らないから。

いつのどんな状態の自分をどのくらい信じるのが適切か、わからなくなることがままある。気象や身体の状況によって呆れるほど目まぐるしく心の水位が満ち引きする。本当の自分などというしっかりしたものは最初から存在しない気すらする。

意気込まずともぼちぼちやれる程度におおよそが収束していけば楽だ。がんばろうと思わなくたって自然とこなせるくらいに慣れてしまえばこっちのもんだ。問題はそこにたどり着くまでにはそれなりの継続と辛抱が必要だということ。でもこれまでだってやってこれたのだから、これからだってきっとなんとかなるんだろう。その場限りのツギハギでこしらえようとも。

激安を謳う近くの八百屋を覗いてみたら、にんじんやじゃがいもがぎゅうぎゅうに詰まった袋が100円とか200円とかで売られていて、まあたしかに、となった。でもこんなにあっても使い切る前に傷ませてしまう。カレーでも作るかと一瞬考えたけれど、今日これからあれこれ切って皮を剥いて煮込んで、とやっているイメージはつかなかった。別のスーパーにも寄ってはみたものの、旬を過ぎたのかかぼちゃは見当たらず。結局何も買わずに店をあとにして、早めにシャワーを浴びた。