7月8日。冷房づかれか夏かぜか。脚がだるく体が重たい。それでも7時半に起きてゴミを縛って外に出したからえらい。
やることはあるがやる気が出ず。本を読んだり昼寝をしたりして午前を過ごす。お昼は徒歩1分の中華料理屋で。立地や景観や値段から想像できる通りの素朴な見た目と味に安心した。
同居人が淹れてくれたコーヒーを飲んでひと息つき、Daisuke Miyataniのpluckを聴きながら残りの荷ほどきを進める。脇にごちゃごちゃと寄せていた小物類がおおむね片付いた。残すは食器のみ。
棚を見繕うため古道具屋のインスタアカウントを見て回る。お気に入りのグラスやお皿の居場所にふさわしい、朴訥としていながら凛とした佇まいをいつも表してくれるような、ガラス戸のそれを迎え入れたい。