ことのあらまし

日々のあらまし、いつか平気になるための記録

2024/1/5

鼻をかむ頻度がまだ高いという理由と昨日受け取った端末たちの動作確認をしておきたいという理由から在宅勤務。前の職場でももっぱら家で働いていたからそこまで危惧していなかったがやはりなんの問題もなく講義を受けチャットを送り勤怠をつけられた。懸念を挙げるとするならイヤホンを着けつづけると耳が痛くなることと同じ姿勢で座りつづけると血の巡りがわるくなって下半身が重たくなることか。イヤホンは片耳だけの装着にすることで負担を半分に減らすとして、あとは昇降デスクの到着が待たれる。取り急ぎは階段の上り下りと散歩で紛らわす。

石鹸を買いにドラッグストアまで行った帰りに「ご自由にどうぞ」の張り紙とともにパネルや木材が置かれているのが目に留まり、同居人に連絡。キッチンのこのあたりに棒を渡してあれこれを引っ掛けたいとか、このくらいの板があればリビングに置く台がつくれてあれこれを置けるといった構想を聞いていたから、都合の合うものがあればラッキーくらいの気持ちで写真を送ったところ、好みのものが含まれていたらしくいい反応が返ってきた。持ち主によってものの価値は簡単に変わるという好例。合流して手分けして一部を持ち帰った。

夕飯はふるさと納税で得たほたてをバター醤油で炒めたもの。風呂上がりは地元の辛子蓮根米焼酎、瓶ビールで晩酌。おいしいものを口にしても夜になるにつれ気分が沈んでいくのは全部低気圧のせい。2日休んだだけなのに途端に日記が書きにくくなった。わざわざ書き記すほどのことなんてそう毎日ない気がしてしまう。でも書けば書きたくなるのもわかってはいる。