ことのあらまし

日々のあらまし、いつか平気になるための記録

2024/3/3

クリームチーズを常温に戻しながら日記を推敲。散歩がてらドラッグストアまで向かい、お使いのプロテインと切れていたパスタソースを買って帰ると、同居人はコーヒーを淹れる準備を万全に済ませていた。漂うお香の煙が差し込む日の光に照らされて、ちらちらとまたたいている。

日記本の発送を済ませて代々木へ。コーヒーを手に晴れの中を歩いて参宮橋まで。同居人はすっかりGraphpaperを気に入ったらしい。パンツを3本、スウェットを1着試す様子を見つつ、ああだこうだ言ったり窓際で日向ぼっこしたり。

新宿に向かう前にカフェでひと休み。ジンジャーエールは辛口でバスクチーズケーキはするするとなめらか。カウンターに腰掛ける青い目をした常連らしき男性が、店員の女性と話す声が楽しげだった。

LUMINE 1を5階から順に降りてNEWoManも回ったけれど、お目当てのデニムには今日も出会えず。薄手のブルゾンや淡色の厚みのあるスニーカーをどのお店でもよく見かけるのは、今年の流行りなんだろう。

夕飯は中華屋で。餃子を頼むならビールもあるべきでは、と黒ラベルを半分もらったはいいが、アルコールにはますます弱くなっている。帰ってから何杯も白湯を飲んだ。

あとは寝るだけ、の状態で、たのしさのてっぺんに長いこといたい。しっかり食べてしっかり酔ったあとに、電車で帰ってお風呂に入ってちゃんと着替えてちゃんと寝ることのなんと億劫なことか。高円寺に泊まりたい、と話した。